• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

Biturbo Festa 2017とは Biturbo時代のMaseratiだけを集めたイベントです。

実は前回も参加したかったのですが、都合がつかず断念していました。しかし、今年のBiturbo Festaは時間的に余裕もあるので、参加出来そうです。しかし問題は今の私のMaseratiはBiturboでない・・。Spyder90thはエンジンはV8の自然吸気で更にFerrari360や430と同じエンジン。今回のイベントでは参加対象外です。これはしかたないことなので、場外の駐車場にSpyder90thを置いて、庭園内のBiturboを見学することにしています。

筆者もかつてはBiturboに乗っておりました。同じ世代の人は初めてMaseratiを所有するとなるとこのBiturboシリーズしかなかったのですから・・。

実は、私はBiturboシリーズと称するモデルには、こだわりがありまして、このエンジンはいわゆるツインターボと言われるエンジンで、生みの親は言わずと知れたAlejandro de Tomasoが生み出したもの。それ故 De Tomasoが存命していた時期、さらに言えばDe Tomasoによって生命を与えられたエンジンしか本来はBiturboと言えないと考えています。それ故残念ながら3200GTはFerrari傘下になってからのモデル、Ghibli ⅡもFiat傘下に入ってからのモデルで、既にこの時期にDe Tomasoは病に伏していたので、直接関与は薄かったのである。QuattroporteⅣも同じく外れてしまいます。De Tomasoが最後にモデナでお披露目したShamalが最後のBiturboとなります。これは私だけの私見になりますので、悪しからず。しかしアレッサンドロあってのシャマルとも言える。故に、大のシャマル好きの方は、永遠にシャマル好きなのである。

いずれにしても、楽しみましょうBiturbo Festa 2017!!


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