• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

Amazonでも発売されたこの本は、マセラティスタにとって必読書になります。

「Con La Maserati nel Cuore」日本語に訳せば、「心にはマセラティと共に」となります。

Ermanno Cozza presenta il libro ‘Maserati nel cuore’

エルマンノ・コッザ氏と言えば、マセラティに入社したのが1951年だった。かれこれ66年のマセラティ人生だ。とその時からコッザ氏は心にマセラティが存在することになったと言うことが出来ると言っている。工場・人々・クルマは私の人生に忘れられない記憶として綴られている。今やそんなトライデントの生きている記憶を私は大切にしている。伝説のマセラティ回想録として生きている感動をこの本に書き写すことに努めた。私の長い人生の際立った経験のひと時、酸いも甘いもかみ分けた感動、喜びと苦悩、勝利と敗北、野望と困難。健康に恵まれてはいたが、トライデントというウイルスに侵された歳月であった。絶対に癒されたくないウイルスと言っている。500ページ以上に及ぶこの本は、情熱の物語を横断的に綴ったマセラティの本物の記録史であり、半世紀に及ぶ、マセラティ社の今日まで未公開の裏話が豊富にある。偉大なチャンピオン、天才エンジニアやデザイナーとの出会いと密接な体験。


コメント一覧

返信2019年5月16日 11:32 AM

マセラティ:60年のマセラティデイ - Una bella macchina 225/

[…] 参加車は現存する様々な3500GT、ツーリング製クーペからヴィニャーレ製スパイダーまで、また現行モデルも参加している。土曜日はコロンナータに到着。1959年のマセラティデイに、アドルフォ・オルシ・ジュニア氏が幼少の頃に家族と共に参加していたのだ。午後のセッションでは、「3500GTの歴史」と題してプレゼンテーションが開催され、オルシ氏と一緒にマセラティの生き字引でもあるエルマノ・コッザ氏も同席している。ガーラディナーは、ラ・カンパニーア・フランチェスキーニで開催され、マセラティクラシケ部門の責任者であるフォビオ・コッリーナ氏も参加している。 パーティでは60年前のマセラティデイの写真も映し出され、雰囲気を盛り上げたようである。日曜は、トッレ・デル・プッチーニで終了した。 […]

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