Quattroruoteのニュースでは、マセラティの顧客は、HVやEV化はそれ程望んでいないようだ。
マセラティヨーロッパのGMであるジュリオ・パストーレへのインタビュウでこう述べている。2016年イタリアでは2,052台が新車登録された。(昨年比50.7%増)うちギブリ1,071台・レバンテが794台だそうだ。
ギブリは、ビジネス分野において最も関心が惹かれる製品で、2016年では重要なアップデートもされ、レバンテも昨年半ばには市場に投入され、顧客の様々なニーズ(日常的な使い方・ロングツーリング・山岳路・オフロードなど)に対応できることから、この特別なセグメントでは大ヒットしているところ。
マセラティオーナーは、特にデザインや他車との優位性やパフォーマンスからマセラティを買うので、ビジネスの顧客に向けて自動運転支援システムの拡大は重要である。またインフォテインメントシステム(Naviや携帯電話やインターネットなど)との連携も顧客にとって重要なので、マイナーチェンジのクアトロポルテやギブリやレバンテにも導入してきた。
最後に、マセラティオーナーからは、今のところHVカーやEVカーに向けてのリクエストは無いとのこと。
同感ですね・・!かつて3500GTなどを買った人の購入動機は確実に早く移動できることが重要でしたから・・。それは今も変わらない。