「アルフィエーリは、死んでいるかもしれない。しかし逆に全てを一帰して、さらにもっと美しいモデルが登場する。」というのだ。ClubAlfaより
12年続いたグランツーリスモは、来年新たに完全なEVスポーツカーに代わることになる。2014年に発表されたコンセプトアルフィエーリが、それである。しかし、実際にはアルフィエーリプロジェクトは既に死んでおり、新たな完全EVスポーツカーが登場するという。何故か…、マセラティの全EV化計画にモジュラープラットフォームを最大限利用するために、デザインの変更が必要になったという。2022年末までに販売するすべてのモデルに電動パワートレインを提供するというマセラティの計画がある。
また、かねてから噂のあったマセラティのコンパクトSUVは、アルファロメオ・ステルビオのプラットフォームを使用することはせず、マセラティの モジュラープラットフォーム を使用することになる。新しいSUVは2021年末までにデビューすると予想されている。マセラティのEV推進ユニットは、最大3個の電気モーターで構成され、800Vを出すことが出来る。おそらく、それはフェラーリと一緒に開発されることになり、1つ以上の電気エンジンと結合された3リットルのV6 biturboパワートレインの存在があるという。
またもやここに来て2転3転するのか??フェラーリとエンジンは共同開発といこうことになるのか??
今後の推移もフォローしていこう。
新しいマセラティ次期グランツーリスモはフル電動スポーツカーとして、来年3月のジュネーブモーターショーで正式に発表される可能性があり、販売は2021年あるいは2022年に開始されることになる。
現行グランツーリズモの生産はついに今年の12月に終了する。