このモーターギャラリーは地元モデナですから、フェラーリ、ランボルギーニは勿論ですが、マセラティも大量に見ることが出来るのです。マセラティスタの筆者として、注目はビトルボへのオマッジョです。
結論
大量のビトルボにクラクラきます。
日本では、前期型のビトルボはほぼ全滅に近いですが、流石本国には残っています。
見えにくいですが、この2.24Vは、走行距離75、011Km。
販売価格は17,500€です。円換算で約2,152,000円(車両本体価格)。
勿論、ビトルボだけではありません!
キャラミ。 ギブリ。ボーラ。メラク。
大量のマセラティに少々食傷気味になります。全部のマセラティ撮りきれません・・・。
このエルドラドは、パニーニミュージアムからの出張ですね。
どうですか、モーターギャラリーはモデナで開催されるクルマ見本市といえます。会場に並んだ展示車の数は何台あるのか、見当もつきません。
しかも会場は屋内だけでなく外にもあるのです。日本でもこの手 のイベントはありますが、少なく見積もってもモデナ・モーターギャラリーは日本の5倍以上の台数はあると思われます。それでは入場者数はどのくらいなのか?それは判りませんが、日本のこの手のイベントの会場の混み具合の印象は「クルマを見に来ているのか?人を見に来ているのか?どっちなの?」と思うくらいの、人を搔き分けて行かないと展示車両が見れない。
逆に1台1台じっくりと観察できるくらいの空間があるのだ。しかも入場料も約1、000円だ。
そうなると、イタリアへ行ってこの手のイベントに参加した方が遥かにお買い得で、ゆっくり見物できて、さらに沢山のクルマに会える、そして他のイタリア観光も出来るとなると、10万円以上の飛行機代はチャラに等しいと思う。
あとは皆さんが如何にしてお休み(1週間でも良い)を頂くかです。多分、有給はあるはずです。そして1週間ぐらいお休みしても会社は全然まわります。