多くの自動車愛好家によって、このランチアのスパイダーは世界でも最も美しいクルマと評価されています。
完璧にレストアされた1955年ピニンファリーナ製のアウレリアB24Sスパイダー(No.1156)が、来年1月16日にボナムスのオークションにかけられます。
落札予定価格は、770,000~950,000€(約9、400万~1億1600万円)とされています。このスパイダーは、特にオリジナルのボディワークを維持された希少性もあり、非常に望ましい個体で完璧にレストアされています。
機械的な部分では、高性能なナルディ製のダブルキャブレターが装備されています。ミッレ・ミリアやぺブルビーチのコンコルソには、直ぐに出られます。エンジンはV6エンジンで、2.4Lから118馬力を発揮し、4速マニュアルシフトで後輪を駆動します。最高速は174km/hに達しました。ピニンファリーナによるスタイリングは評判を呼び人気を博しました。
とりわけこのモデルは、ピニンファリーナによるデザイン的な特徴としてフロントウインドウにあります。ラップアラウンドしているフロントウインドウは、スパイダーのスタイルをスッキリと美しく際立たせています。