かねてから噂されている、マセラティのコンパクトSUV(DセグメントのSUV)は、来年2021年3月のジュネーブショーでのデビュウが濃厚です。
マセラティの事業計画に予定されているコンパクトSUVは、アルファロメオのジュリアやステルビオが採用しているプラットフォーム・ジョオルジオをベーにによって作られます。製造工場はイタリア南部のカッシーノ工場が担当する予定です。
マセラティ・コンパクトSUVは、1~2年前に混迷した事業計画から抜け出して誕生したマセラティにとって、非常に重要なモデルとなる位置づけです。
今年5月にデビュウするモデナ産ミッドシップスーパースポーツやトリノで作られるギブリ・クアトロポルテ・レヴァンテのハイブリッドヴァージョンと共に、このコンパクトSUVは重要なキーモデルとして担っているのです。
このマセラティによるコンパクトSUV(DセグメントSUV)は、イタリアブランドの高品質なSUVを提供するマイルストーンになる予定です。それ故に、世界的なDセグメント市場にとって、イタリアブランドの試金石になるのです。このモデルに関する新しい情報と詳細は、今年2020年に出てくる可能性もあります。