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マセラティ:トリノ近郊でミッドシッププロトタイプを発見

今年、5月にデビュウとされるマセラティMMXX。
正式な名称は?どんなデザインになる?どのようなパフォーマンスか?どんなエンジンが搭載されるのか?重要な情報を期待されています。

つい少し前に、スパイフォトとしてオンライン上に公開されました。完全にカモフラージュされたプロトタイプのMMXXは、トリノ方面に向かうアウトストラーダA4で姿を現しましました。ナンバープレートも「Maserati MMXX」。

残念ながら、カモフラージュされていますので、詳細は露わにされないために、確認できませんが、12月にモデナの工場近辺で捕捉されたプロトタイプカーとフォルムは同一と確認できます。

スパイフォトをご覧になれば一目瞭然ですが、明らかにドライバーズルームは、前よりで、エンジンの搭載位置はミッド部分であることが判ります。

また、4Cと比べるとかなりのロングホイールベースです。おそらくミッドに縦置きされたV6エンジンになることが判ります。
さらに、ボディサイドの大きなエアダム、リアテールライトは丸型4灯、マフラーは、左右4本出し、センターストップランプが注目されます。
このプロトタイプは、4本のマフラーがあるところを見ると、それ故におそらくハイブリッドバージョンではなさそうです。

マセラティMMXXは、マセラティにより完全開発されたエンジンになります。ベースは、フェラーリによって開発されたV6エンジンで、アルファロメオ・ジュリアとステルビオのクアドリフォリオに搭載されている510馬力のエンジンです。ただし、このパワートレインは、より多くのパワーを開発するために、トライデントのエンジニアが最適化することにより、 約600馬力のパワーを出すことになります。
引き続きMMXXについてフォローして行きます。

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