なんとランボルギーニが、マスクの生産を開始しました。生産を始めたのはランボルギーニのインテリアをカスタマイズする事業部門です。そこに従事するランボルギーニ社員による手作りのマスクで、ランボルギーニのタグが添付されています。筆者のようなメイド・イン・イタリアのスポーツカーにぞっこんのマニアにとっては、垂涎の喉から手が出るアイテムと存じます。
このマスクはボローニャにあるポリクリニコ(総合病院)へ納入されます。
WHOは布マスクを「どんな状況でも勧めない」とアナウンスしました。しかし布マスクは少なくても飛沫感染を防いだり、鼻や口を触るのを防ぐことできるのです。現在、ディスポーザブル(使い捨て)のマスクが極端に品薄になっています。それ故にリユースが可能な布製マスクはコロナウイルスが蔓延する中で、救世主になる可能性があります。
20年以上前は病院でも布製のマスクを使っていました。 まさに温故知新です。