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マセラティ:ギブリ、クアトロポルテにトロフェオが登場する

来月の8月10日にギブリとクアトロポルテに新たにトロフェオモデルがデビュウします。

既存のレヴァンテ・トロフェオを揃えて3モデルにトロフェオをラインナップすることになります。

詳細についてマセラティは明らかにしていませんが、注目されるのはやはりエンジンです。既存のレヴァンテ・トロフェオはマラネッロのフェラーリ工場で作られた3.8リットル V型8気筒ツインターボ、最高出力590PS/6250rpm、最大トルク734Nm/2500rpmを発揮するユニットです。
しかしながら、ご存知のようにこのフェラーリ製のV8エンジンは、あと2年もすればフェラーリとの契約終了により生産終了されるエンジンです。過去にギブリにV8エンジン搭載の噂はありましたが、今更V8エンジンが搭載されるとは、マセラティのエンジントレンドからすれば可能性は低いのではと見ています。

では、どんなエンジンが搭載されるのか?
数週間前にマセラティから正式に発表された新型スーパースポーツカーMC20に搭載される630馬力V6ツインターボエンジン「ネットゥーノ」が浮上しますが、MC20のデビュウの前に出てくることは、これも考えにくいでしょう。それでは何か??現行レヴァンテ・トロフェオがV8エンジン590馬力であることから、それと同等のパワーと仮定すれば「ネットゥーノ」をデチューンした先行エンジンとして580~590馬力の新型V6エンジンの可能性も否定出来ません。

しかしこれはあくまで仮説ですので、8月10日午後3:00(日本時間午後10:00)にフォローしてください。

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