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ランチア:ニューイプシロンは2022年にデビュウか

ランチア・イプシロンは、現在ハイブリッド・ヴァージョンも販売されていますが、そろそろ次世代のニューイプシロンの情報も出てきています。

イプシロンはイタリアではフィアットパンダに次ぐベストセラーカーとして、人気を博しています。それに故に、イプシロン、つまりランチアブランドの消滅する噂は殆どなくなり、2022年までには、モデルチェンジすることが確実とされているようです。

その可能性をさらに高めたのは、FCAとPSAの統合による新会社ステランティスの設立、PSAグループのCMPプラットフォームを最初に使用する車の1つになるからです。

ランチアは、この新世代イプシロンの他にB-SUVの登場する情報も確実で、長らくイプシロンだけしか存在なかった零細ラインナップから脱出することになります。これら2つのモデルはポーランドにあるFCA工場で生産されることになります。

ニューイプシロンのスタイルについて様々な憶測がながれていますが、デザイナーのアンドレア・ボンナモレ氏により設されたスタイリング画像もその一つです。いずれにしても、新生ステランティス社は伊仏の統合された会社ですから、スタイルもプジョーやシトロエンやDSなどのモデルの影響は少なからず出てくると言われています。ランチア本社はフランスに近いトリノです。さらにフランス色の強いランチアとなるかもしれません。来年の上半期には、おそらくランチアからニューイプシロンをはじめとする将来の展望についてアナウンスがあるはずです。

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