アバルト1000SPは、1966年に誕生したオープン2シーターのスポーツカーが、55年を経た現代に蘇ろうとしています。
アバルト1000SPは、かつて60年代に活躍したミッドシップにレイアウトしたバルケッタ仕様のレーシングマシンで、エンジンはアバルト750レコード モンツァ ザガートのDOHC 4気筒982ccビアルベーロユニットをヴァージョンアップして搭載した。グループ4クラスやプロトタイプクラスから数々のエントリー、国際レースの舞台で活躍している。
2021年に55年の時を超えてデビュウするアバルト1000SPは、アルファロメオ4Cスパイダーをベースとしたワンオフモデルで、今秋の重要なイベントにてお披露目されるという。