今年の夏は猛暑日が長いです。
それ故に屋根が開くクルマで、外に出るのは面倒になります。しかしながら、1ヶ月以上も放置していると、流石に機器的に良くないので、時々は鞭を当てることで、スパイダーの体調維持にも、繋がるのだ。筆者のスパイダー90周年モデルは2005年製なので、既に18年経ったのだ。エンジンは今だに絶好調で4千回転から上は、スポーツモードで走れば凄まじい加速とマラネッロ製V8エンジンは高回転まで回るエンジンのシンフォニーによって、気持ちの良いドライブが楽しめる。
クラッチ残量は4万5千キロ越えにして、50%もクラッチが残っている。一抹の不安はどちらかというとカンビオポンプにあるかもしれない。こちらのポンプは、適時使用していた方が良好なことが多いようだ。なぜなら筆者のスパイダーは、変則時のパドルシフトのタイミングと加速感が時々ずれて遅くなることが、最近出始めてきた。おそらくポンプがコンピューターの指示に追いついていないのかもしれない。もう少し様子を見ることにするが、こういう状況もあるので、体調維持には動かすことが一番だ。
それゆえにカンビオポンプの心配は、引き続きフォローしていく必要がある。