サイトアイコン Una bella macchina 2

もうすぐ終わりに近づいたイタリアの旅

残り僅かとなったイタリアの旅はブレッサノーネとヴェローナ訪ねた。

ドロミティ・ビトルゥボ・ツアーの基点となった街がブレッサノーネだ。この街はオーストリアやドイツに行くイタリアから北上する最後の要衝の街である。ここまで来ると駅のホームや街の案内図もイタリア語だけでなくドイツ語も併記されているのだ。住んでいる人々もイタリア語とドイツ語の両方を話せるのだ。そういう意味でイタリア語しか話せない筆者にとってドイツ語は全く分からないので少し不安になったが、スーパーでもホテルでも担当する人はイタリア語で話せたのでホッとした。街並みはイタリア国内とはいえ整った街並み、落書きははなく、ゴミも落ちていないので綺麗だ。

ブレッサノーネ(イタリア・南チロル州)の中心部にある珍しい博物館があったので紹介します。名前はブレッサノーネ薬局博物館「Museo della Farmacia di Bressanone」(PharmazieMuseum Brixen)。


展示内容の特徴




また、天才モーツアルトはイタリアからザルツブルクへの帰途にこのブレッサノーネに立ち寄ったと記録されている。


⛪️ ブレッサノーネ大聖堂(ドゥオーモ)

イタリア語名:Cattedrale di Santa Maria Assunta e San Cassiano
ドイツ語名:Dom Maria Himmelfahrt und Kassian


🏰 概要


🏛 隣接施設


📍 場所


🎵 音楽との関わり

ヴェローナといえば真っ先に思い浮かぶのは「ロミオとジュリエット」の舞台になった町。アディジェ川沿いに広がる旧市街は、石畳を歩くだけで心がときめく。筆者の今回のイタリアの旅の最後の町はここヴェローナ。本来であれば夏のヴェローナと言えば野外オペラが有名だ。月曜に滞在したということもあって、コロッセオは生憎の休館日であった。

そして、ロミオとジュリエットの舞台として知られるジュリエットの家へ。観光客でにぎわうバルコニーの下には、願いを込めた恋のメッセージが掲げられている。中心街のメイン通りの一部だけ人が多い、このエリアがジュリエットの像のあるエリアだった。意外とこじんまりとしていた。流石に若い女性が多かったです。

明日は早朝にイタロに乗ってローマ経由フィウミチーノから帰国の途につきます。またイタリアに直ぐに行きたくなった。今度は秋?か来年か?これからの状況次第だ。

モバイルバージョンを終了