ClubAlfaによれば米国の中古車販売サイトのAutotraderに先代の前期型Quattroporte Ⅴが中古車の中でも最低の買い物と酷評をされた。
ジャーナリストのデムーロ氏によれば、2004年〰2012年までに販売された5代目前期型Quattroporteは、最低の買い物だと言っている。安い中古車で2万㌦(約220万円)では高すぎると・・。デムーロ氏は先代前期型Quattroporteについて、控えめな意見によれば、先代前期型Quattroporteを説明したいがために、過去は正確にはマセラティ社はバラ色ではない、また将来についてこのモデナのメーカーは常に話題性の対象とされています。デムーロ氏は、クルマの多くの場合、エレガントでスポーティ性を売りにしているメルセデス·ベンツ S クラスとジャガー XJ の代替と考えられていることを強調, しかし、それはまったく無いと言っている。
中古車価格220万円なら新車トヨタカローラのようなもの・・。。さらにデムーロ氏は先代前期型Quattroporte Ⅴを酷評する。新しいとしても「美しくもない」。多くの映画や自動車雑誌などに掲載されたがクルマは古臭くならない方が良い、クラシックのアルファロメオやランチアのように古さを感じさせない多様性がある。
当初、先代前期型QuattroporteⅤは実勢価格1100万円程度で、デムーロ氏は高価格自動車について、米国中古車市場においては限られた分布で関連性があり、言うまでもなくプレミアム部門のマセラティブランドは重要であると説明している。
批判の多くは、インテリアにも向けられている、内装色や扱いずらい各種スイッチ類。さらにメカニズム的には、Duoselectのカンビオポンプの信頼性の低さや、クラッチ交換による高額なメンテナンス費、デムーロ氏はZFのトルコンATの後期型を推奨している。
こんな具合に、youtubeにも掲載されてしまうと、増々リセールバリュウは下落するばかり、かつてのBiturboの二の舞になりかねない、現在マセラティは売れに売れている。数年後に同じような酷評を現在のモデルが受けたら、またもや二束三文のような扱いになりかねない。。
しかし、筆者のような真のマセラティファンは、どう考えてもトルコンよりはセミオートマを選ぶだろう、それが本来のマセラティのダイナミックな走りを実感できるに他ならないから。。。