Investireoggiによれば、セルジオ・マルキオンネ氏の辞任は2019年の春だと言う。
マルキオンネ氏は事実上、来年が最後となるが次は誰になるかを問われている。
フィアットの再生立て直しにマルキオンネ氏の手腕の功績は大きく、次の世代がそれを引き継ぐには相当のリーダーシップが必要だと言っている。業績回復、労組との交渉、フェラーリの独立、アルファロメオ・マセラティ・ジープの各ブランドのSUVの展開など実績の評価は高い。
イタリアのプレスは、3人の候補者を挙げている、アルフレッド・アルタビラ氏(FCAヨーロッパのNo.1)、マイク・マンリー氏(ジープのトップ)、リチャード・パーマー氏(FCAのCFO)だ。