Investireoggiによれば、マセラティの売上高がダウン傾向であるという。
これは昨年9月までの売上高が今年と比べると28%もダウンしていると言う。販売台数も昨年9月までの10,900台から8,800台となっている。これはたびたびの工場のレイオフの影響もあり生産台数が減少している。
純利益も8億2100万€から6億3100万€になりー23%も減少している。全世界への総出荷台数も今年9月までに26,000台で、昨年12月までの総出荷台数の55,100台には達しそうにない。現在、アルファロメオにはマニエッティ・マレリの売却金が廻ってくる噂が持ち上がっているが、マセラティは後回しにされそうだ。この状態が続いた場合、ランチアのような二の舞にもならなければ良いのだが・・。