マセラティ:タバレスCEOとエルカン会長がモデナ工場を視察

スーパースポーツカーMC20の生産工場を見学するために、新会社ステランティスCEOのカルロス・タバレス氏とジョン・エルカン会長が、モデナのチーロメノッティの工場を訪問しました。工場ではマセラティCEOダヴィデ・グラッソ 氏、従業員とともに記念撮影をしました。

工場内ではペイントショップやエンジンラボを見学、その後エミーリアオヴェストにあるマセラティ・イノベーションラボで、開発が進められているコンパクトSUVグレカーレのプロトモデルにタバレスCEOが試乗、モデナ市内をテスト走行しました。

コンパクトSUVグレカーレは、マセラティの将来を担うエントリーモデルとして役割があります。年間8万台以上の販売の達成に向けて、大規模な投資を予定しています。

グレカーレは2021年10月から製造開始の予定で、それほど遠くない時期にグレカーレの全容が明らかになるかもしれません。
引き続きグレカーレについてフォローしていきます。

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