来年開催されるミラノ・コルチナダンペッツォ冬季オリンピックのオフィシャルパートナーにアルファロメオ・フィアット・ランチア・マセラティがオフィシャルパートナーになるようだ。

２０２６年に開催される冬季オリンピックはミラノ・コルチナダンペッツォという広範囲な北イタリアで開催されるオリンピックで、両都市はおよそ２５０キロも離れており、複数の都市による共同開催は史上初となる。これは、『1国1都市』を原則としたオリンピック憲章の改定で、共催が可能になったことによるもので、予想されるに広範囲の移動にアルファロメオ・フィアット・ランチア・マセラティの各モデルが活躍すると期待します。このようなシチュエーションにはSUVが最適なので、マセラティはグレカーレ、アルファロメオならステルヴィオなどが活躍すると期待されます。

実施される競技は、スキー、スケート、アイスホッケー、ボブスレー、リュージュ、カーリング、バイアスロン、スキーモ（山岳スキー）などの8競技116種目で、特にスキーモは今回の大会で初めて採用されます。

開会式はミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われ、閉会式はヴェローナのアレーナ・ディ・ヴェローナで予定されています。

筆者も来年に行ってみたいイベントの候補とします。