マセラティ:何が企まれている? モデナに謎のグラントゥーリズモが出現

モデナの路上で捉えられたのは、一見普通のグラントゥーリズモだが、その実体は**『VP(バリデーション・プロトタイプ)』**と呼ばれるテストカーである。

見るからにヘンテコなエンドマフラーにこれは絶対にプロトタイプだろと判るだろうテストカーはモデナ周辺では日常茶飯事に遭遇出来る。そこら中にフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティのプロトタイプが一杯走っているので、モデネーゼ達は全然気にしないのだ。以前モデナ近郊のアウトストラーダのサービスエリアで遭遇したMC20のGT2ストラダーレを発見して狂喜乱舞したのは筆者だけである。

さて、本題に戻るがこのグラントゥーリズモのプロトタイプは、ドアに貼ってある白いステッカーは**「VP(Validation Prototype)280」**と書かれている。(280は何を意味するのか?)これは、量産直前の最終確認用プロトタイプを意味らしい。 外観は現行のグラントゥーリズモですが、中身は全く別の「新技術」をテストしている**ムロティポ(開発車両)**です。
異常な車高: フロントの車高が不自然に高く、サイドスカートには「クイックリリース・レバー(緊急時用)」が備わっています。これは、既存の車体には収まりきらない**「新型のパワーユニット」や「新設計の足回り」**を無理やり詰め込んでいる証拠なのだ。この車両がイタリアの自動車メディアは**「ハイブリッド化された新型V6ネットゥーノ」**のテスト機である可能性が高いと報じています。
48Vマイルドハイブリッドの導入: 2022年から続く現行エンジンを、2026年の100周年に合わせて大幅アップデート。
ユーロ7(Euro 7)への対応: 厳しい環境規制をクリアしつつ、マセラティらしい圧倒的なパフォーマンスを維持するための「心臓部の刷新」です。これが「内燃機関の火を消さない」というブランドの決意(再定義)のエビデンスとなります。

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