マセラティ:ギブリⅡ日本仕様のマフラーを取り付ける

ギブリⅡは日本向けに専用マフラーがある。どこが違うかと言えば、サイレンサーがマフラー片側に2個付いてる。

ギブリⅡといえばこの時代(デトマソ)のマセラティはご存知の通り、イタリアの老舗エキゾーストメーカー、マルミッタ・アンサ(ANSA Marmitte)。しかし現在はかつての独立した企業としての全盛期のような形ではなく、ブランド権の移行と再編を経て、クラシックカー向けの復刻版(リプロ製品)を中心にその名が生き残っている状態で、現在、クラシックカー向けの「ANSA Classiche」ラインなどは、イタリアの他メーカー(主にCofapグループや、マフラー流通大手のネットワーク)の管理下、あるいはライセンス生産という形で供給されている。

イタリア本国仕様はマフラー片側1個しかないタイプで、こちらのマフラーは現在でもアンサを引き継いだリビルト品があるので困らない。しかし、日本向けのサイレンサー2個タイプはリビルトが出来ない。。。(社外マフラーはあるのだが。。)というのは設計図が紛失して作れないらしいのだ。因みに昨年にギブリⅡの本国仕様のサイレンサー1個タイプのマフラーもイタリアのモデナから取り寄せた写真がこれだ。

今回、筆者はPASSIONE BITURBOの主催者である友人のダニエレに、マフラー片側にサイレンサーが2個付いているマフラーを作れないものかと聞いてみた。翌日には彼から来た返事は「OKだよ!」彼の幅広いネットワークはそのリクエストの対応するべく、ANSAを後継するある職人に頼んだのだ。その結果、日本だけの特別仕様の2個サイレンサー付きマフラーがついに完成したのだ。写真から片側マフラーにサイレンサーが2個付いているのが見える。

今まではギブリⅡのマフラーの日本仕様のサイレンサー2個つきタイプは、古くなったら社外品を頼むか、完全オーダーメイドしか出来なかったのだが、ダニエレのおかげでついに当時日本に輸入されたギブリⅡと全く同じ仕様のマフラーに新品交換ができることになった。これで注文ルートが出来たのでギブリⅡのオーナーでマフラーを新品に変えたい方は是非問い合わせして欲しい。窓口は筆者が担当する。

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