4月15日に次世代EVを発表すると予告したランチアだが、ミラノデザインウィークで公開される「Emozione Pu+Ra」のコンセプトモデルのインテリアのティーザーFOTOが、既にインターネットで垣間見れる。
CEOのルカ・ナポリターノも登場するこのFOTOでは、シートの素材はリサイクル可能なマテリアルが採用される。
そして製作はイタリアのモダンなモービレで評価の高いカッシーナによる協力で実現している。内装はかなり斬新なデザインでありながらも、イタリアの伝統的な美を表現したものになるに違いない、マセラティのインテリアにも負けず劣らずの上質なインテリアが期待できそうだ。
よくよく観察すると、エンジンスタートボタンと オートマチックトランスミッションのギアセレクターと思しきスイッチが、センタートンネルに縦に配置されたこのセレクターには、従来のP、R、N、Dボタンと、電気パワートレインの回生機能用の新しい「B」がスイッチがあるのが判る、その上部にある何やら円形のセンターコンソールは、何でしょうか?普通に想像するとエアコンのコントロールパネルの類かもしれない。。もはや自動車のインテリアとは呼べないようなインテリア。この謎はもう直ぐに明らかになるはずだ。
その公開は4月15日(土)の13時(イタリア時間)から。。。現在、イタリアは夏時間を採用しているので、日本との時差は7時間だ。乞うご期待を。