先日、マラネッロ本社とパリサロンでお披露目されたモンツァSP1とSP2のプロトタイプが、フィオラノ周辺の交差点に停止中をスクープされている。
ご覧の通り、発表されたSP1とSP2とほぼ同じフォルムだが、リアからのスクープ写真を見ると、エアロカウルの上に突き出た2本のバーは、転倒時に起動して、ドライバーの身体を保護するロールバーだと思います。フロントガラスが無い完全なバルケッタ仕様として市販されるわけですから、かなりの高さのロールバーが必要なようだ。フェラーリとしても安全対策には万全の準備をしなければならないはずである。