アルファロメオ:GTVの斬新なデザインが提案される

期待されるアルファロメオのクーペだが、様々な予想図が出ているが、これもその一つ。

2021年に登場するとされるクーペはGTVの名前の頂点として、新たにアルファロメオが取り組んでいるという。デザインするのはテカン・リーという若いデザイナー。アルファロメオによってつくられる新しいスポーツクーペは、世界中の愛好家、クリエイター、デザイナー志望者に対し興味を抱かれるスタイルとなる。

フロント部分は出来るだけ長めにし、キャビンの部分は後方へ配置するスタイルとして、4Cやジュリアの要素を織り交ぜんている。

このイメージ図は、想像を熱狂させるものとなり、このモデルの壮大さとかなりのスポーティなフォルムは、このデザイナーによってグラフィックなものに再現されている。とてもBMWのZ4と似たようなイメージを彷彿させ、もちろん2シータースポーツとするコンセプトは、かなりBMW Z4を意識した作りだ。

2021年には、登場するであろこのモデルは、ジュリアやステルビオのクアドリフォリオに既に搭載されているエンジンである2.9LのV6ツインターボ・510馬力を使用するという。

さらに、このエンジンをベースにハイブリッドバージョンの開発も出来るので、こちらのエンジンは600馬力以上を発揮することが出来るという。

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