次々と発表されるマセラティ(他にアルファ・フィアットなどのニュースもあるが)の嬉しいニュースですが、噂のレヴァンテの兄弟車のコンパクトSUVについてもアナウンスされている。
そのコンパクトSUVの生産工場はカッシーノ工場で生産されると言う。
これも正式にトリノで行われたFCA経営陣による記者発表で公開されている。カッシーノ工場は、現行モデルアルファロメオ・ジュリアとステルビオを生産中だ。同じプラットフォーム・ジョージアを使用してマセラティのコンパクトSUVを生産することになる。これでカッシーノ工場は2〰3年以内にフル稼働することにもなる。2020年内にはコンパクトSUVの生産が始まり、ガソリンエンジンの他にハイブリッドエンジンも用意されると言う。いずれにしてもモデナで新しいスーパースポーツとこのコンパクトSUVが生産されれば、久しぶりのマセラティのニューモデルということになる。乞うご期待だ。
「マセラティのコンパクトSUVもデビュウが近い」への2件のフィードバック