今年もモデナの工場見学ツアーが開催されることになった。以前の記事で筆者は当分は無いだろうと想定していたが、継続することになったのは、これも工場が引き続き稼働することになった結果だと思う。
工場が稼働するということは、引き続きグランツーリスモとグランカブリオを生産するということだ。昨年1年間は、この2つのモデルはアルフィェーリに似たフロントマスクに変わり、内外装ともにリフレッシュされている。今年のモデルの詳細は未だ判らない。しかし、ファクトリーツアーに参加すれば、工場の組み立てラインや最終エリアでの完成車も見る事が出来るだろう。
ファクトリーツアーへの申し込み方法は、メールで申込するのが一番簡単である。申込先は Maseratiのホームページのイタリアサイトに掲載されています。
グローバルサイトやジャパンサイトには掲載されておりませんので、注意して下さい。 順番としては、事前にメールでファクトリーツアーの申し込みをし、メールで見学可能日の回答が来る。また、マセラティオーナーであれば見学は無料になるので、再度メールで自分が所有しているマセラティの製造番号を伝えて予約完了となる。判らなかった教えますので、ご連絡ください。日本から行く際はなるべく早めに申し込んでおいた方が良いと思います。ツアーの1回あたりの人数は20名ぐらいです。
ファクトリーツアーが開催される日程は下記の通り。
1月26日(土)
2月16日(土)
3月23日(土)
4月6日(土)
5月4日(土)
5月18日(土)
6月8日(土)
6月22日(土)
7月13日(土)
9月14日(土)
9月28日(土)
10月19日(土)
11月16日(土)
12月14日(土)
日本から訪問される方も結構います。今年のGWは長いので、5月4日あたりは一番行きやすいのではないでしょうか・・。しかしGWのイタリア行きの飛行機のチケットは既に完売状態のようです。このファクトリーツアーははるばる日本から参加するにしても、非常に意味があるものと思います。自分のマセラティがここ小さなイタリアの町で生まれ、世界中にデリバリーされたと実感すれば、感慨深いものがあるはずです。
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