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スペインのバルセロナで行われているF1テスト走行では、アルファロメオはニューモデルC38を走らせている。ドライバーは今年から「アルファロメオレーシングチーム」に参加するアントニオ・ジョビナッツィだ。一時はタイムも最速ラップも記録するほど順調な仕上がりだ。そんなアルファロメオとザウバーのF1チームだが、これを市販車にもザウバーのF1テクノロジーを導入するのではという情報が上がっている。
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ザウバーのF1責任者であるフェレデリック・ベッセル氏による話であるが、公式ではない。それによるとアルファロメオがザウバーのF1テクノロジーをロードカーに採用したいと考えているようだ。続けての話によると8CとGTVが候補のようで、新しい8Cはミッドシップのハイブリッドエンジン、GTVはジュリアのクーペバージョンとなりクワドリフォリオの名前が付けられるという。ザウバーとしてはこの企画についてサポートすることが出来ると話している。まだ、噂の域でしかなく、確実性も無いが、実現できれば8CもGTVも間違いなく真のスポーツカーとなるに違いない。