ジュネーヴショーに、マセラティは新しいバ―ジョンのトロフェオを100台限定として出します。またレヴァンテ、クアトロポルテ、ギブリの各車に新素材のマテリアルを用いたシリーズをラインナップします。
トロフェオの新バージョンは、フロントエアダム、サイドスカートなどのエアロパーツは超軽量のカーボンファイバー製となっている。フロントグリルは、ピアノブラック仕様となり、22インチのアルミホイールには、赤、青、黒、銀、黄のブレーキキャリパーを選べる。外装色は、ブルーエモツィオーネ、ジャッロ・モデネーゼ、ロッソ・マグマと言うかなりくすんだ色となる。
インテリアはブラックレザー(ピエーノ・フィオーレ)で覆われ、ヘッドレスストは、トロフェオのロゴの刺繍が付けられ、色は赤・青・黄から選べる。艶消しのカーボンファイバーのパーツと組み合わされたインテリアは、イタリアンクラフトマンシップが作り出す最高級のインテリアだ。