フィアット500eをベースにアバルト595eができるのか

来年ジュネーヴショーでデビュウするフィアット500eであるが、既にアバルトヴァージョンの登場も1年以内にあるのでは、想定されている。

フィアット500eは来年の夏には販売開始され、価格は3万€(約378万円)とされている。(結構高い・・)全く新しいプラットフォームにEVエンジンとバッテリー(40-45kWh)の組み合わせで、航続距離は350kmとなる。馬力性能は115~130cvを発する。

高価格からすれば、内装なども相当豪華になるようで、セグメントAクラスとしては、一番上位に位置される。またエコカー減税が適用されるので、実際には価格は2万5千€(約315万円)に下がることになる。さらに、スポーツヴァージョンは、アバルトブランドで提供されるという。

フィアットもアバルトもミラフィオリ工場で作られる予定で、アバルトヴァージョンは、アバルト595eと呼ばれるという。馬力性能は約200cv以上、約60kWhのバッテリーを積む。継続航続距離は500kmになる。価格に関しては、38~40万€(478~504万円)近くになる。2020年の秋口にはデリバリーが始まるという。

500eも595eも、家庭用電源で急速充電が可能である。2番目の方法として、30分の走行で80%まで充電出来る。また、追加でバッテリーを購入することも出来る。あるいは、バッテリーをレンタルして、メンテナンスプログラムに組み込むことも可能という。

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