![](https://i1.wp.com/ryutridente.com/wp-content/uploads/2019/07/suv-alfa-romeo-brennero.jpg?fit=720%2C411&ssl=1)
アルファロメオは、今年前半について販売実績も低下傾向で特にヨーロッパ・北アメリカが悪かったという。(日本の販売実績は好調)
そのために、売上回復の方法を見つけなければならない…。
![](https://ryutridente.com/wp-content/uploads/2019/05/alfa-8c-gtv_180601_01.jpg)
販売回復に向けて、2020年には2つの重要なニューモデルを発表することが出来るとしている。来年のジュネーヴショーにはプレビューとして展示されることが出来るという。それはジュリア3ドアとしてジュリアGTVとなり、一緒に5ドアヴァージョンも発表される。デビューは2020年末か、2021年初めまで待つことになる。エンジンはプラグインハイブリッドのシステムが投入されるという。エンジンは2種類、1.3Lファイアーフライエンジンの180馬力、1.5L ファイアーフライエンジンの 205馬力がある。270N.mのトルクを発揮して、最高速230Kmに達する。また、クアドリフォリオヴェルデは600馬力を発揮することが出来るという。
![](https://i1.wp.com/ryutridente.com/wp-content/uploads/2019/05/Alfa-Romeo.jpg?fit=720%2C421&ssl=1)
もう一つは、故マルキオンネ氏が計画を考えていた、B-SUVのブレンネロのデビュウーだ。これは来年のジュネーブショーになるが、今年のコンセプトトナーレと同様にコンセプトカーとして発表される。デビューはそんなに時間はかからないという。2021年の春までにはデビュウされる。トナーレよりほんのわずかに遅れるだけである。
![](https://ryutridente.com/wp-content/uploads/2019/05/Alfa-Romeo-B-Suv-640x342.jpg)
ブレンネロは全長420〜425cmとされ、おそらく前輪駆動車だけとなり、エンジンはガソリン車、ディーゼル車とハイブリッド充電システムと様々な仕様があるようだ。仮にブレンネロQVがあるならば、240馬力のハイブリッドにすることが出来るという。
アルファロメオの3番目のSUVの価格は、21、000€(約258万円)から始まるだろうと想定されている。