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マセラティとアルファロメオは、ルノーと統合した場合でも、製造に関しては独占的にイタリアで続けられることになるだろうと予想している。Investireoggi

来週ルノーによるトップ会議でFCAグループとの統合提案についての見解がだされるのだが来週火曜日に決まっているという。しかし合意を見い出すには、FCAグループにどんな変化がもたらせるか、多くの問題点があるとしている。日産の参加により世界で一番大きなグループになったとしても、特にマセラティとアルファロメオの2つのイタリアブランドは引き続きイタリアで製造されなければならないとしている。

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この2つのイタリアブランドは、根本的なイタリアの価値で大切されるものであり、つまり守られるものであるとする。フェラーリと共に自動車産業における「メインドインイタリー」のエンブレムを継続していくことになるのである。また2つのブランドはフィアットを始めとする他のブランドと同様に、統合の恩恵を受けることが出来るとする。それは新会社は50億€のコスト削減のお蔭により、現状できなかった幅広いラインナップを持つことが出来るという。

マセラティとアルフェロメオにとって、リニューアルを実施する長期的な目標達成は簡単になり、さらにルノーと日産の多くの技術を利用することが出来るとしている。それにより、沢山のモデルを市場へ投入出来、初のハイブリッドやEVカーのデビューも早まるだろうと考えられる。2021年には、最初のハイブリッドカーはアルファロメオであると予想している。


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