ランボルギーニ:ミレキオディ

ミウラSVJ・イオタに触発された唯一のこのクルマは、衝撃的な美しさです。 
ミレキオディ
everyeye it

まずはじめに、この美しいミウラは「ミレキオディ」と称されているのであるが、描写するに他の言葉は見つかりません。。。出回っているスーパーカーの中でも最も魅力的で壮観なクルマの1つでもあります。

因みに「ミレキオディ」とはイタリア語で書くとMillechiodi。ミレとキオディの2つの単語が合わさっているのだ。mille(ミレ)は1000とか無数を表現します。chiodi(キオディ)とは単数形chiodo(キオド)が複数形に変化した単語。意味は釘、鋲、リペットということ。日本語で言えば「1000個のリペット」といことになります。イオタを模したフロントエアダムを始めとする空力的付可物を鋲で止めてあるということを意味します。

筆者は昨年訪れたモデナ近郊ボンポルトにあるレストア工場で、この「ミレキオディ」に遭遇している。
工場にいる友達は私にこう言った。

「ルイージ(筆者のこと)! 丁度今から凄いクルマが入庫するんだよ。見るかい?」 
積載車から降ろされたのはまさに 「ミレキオディ」 だった。

ボディカバーを外すと、フロントはイオタのノーズであった。ボディカラーはソリッドの濃いグリーンは、今まで見てきたミウラとは全くの別物で、ただならぬ雰囲気にあふれていた。
さらに驚いたことに、リア周りが。。。あれ??なんか変?? 
「ルイージ!このマシンはコーダ・ルンガなんだよ!」
コーダ・ルンガ? なるほど! 「コーダ・ルンガ」とはイタリア語で直訳すれば「長いしっぽ」を意味する。要するにロングテールなのだ。
このロングテールが、このクルマが只者には見えない理由なのだ!

これがその時の写真です。残念ながらこれ以上の写真は公開出来ませんので、ご容赦ください。

このクルマは、メカニズム的にはイオタです。しかしクラッシュしたイオタそのものではなく、ベースはミウラP400SをSVJヴァージョンにインスパイアして、イオタのフロントノーズに改められている。

数年前に30万€(約3、630万円)をかけてレストアされて完璧なコンディションとなった。さらにエンジンもオーバーホールしてある。ベースのP400Sエンジンは、V型12気筒、排気量3.9L、370馬力を発揮します。ピストン、カムシャフトなどをモディファイして、オリジナルであるイオタの440馬力に近いパワーを発揮します。

「ミレキオディ」はジュネーブのとある自動車販売店で、通常のミウラが何台あっても適わない、天文学的価格で販売されているという。

ここに、ミッレキオーディと365GTB/4の対決が見られます。

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