アルファロメオ:次期ジュリエッタは無いかもしれない

来年2020年には、コンパクトセダンのジュリエッタは製造中止になるかもしれないという。Investireoggi ClubAlfa

確認はされてはいないが、ジュリエッタは生産終了する可能性があるという。
それではジュリエッタの後継機種は何になるかというと、多分トナーレということになる。トナーレは今年3月のジュネーヴモーターショーに発表されたコンセプト・コンパクトSUVである。トナーレの名称は 北イタリアの標高1883mに位置する峠道をいう。

ヨーロッパにおける市場の方向性は、コンパクトなセダンのニーズは減少方向にあり、代わってコンパクトSUVの販売が伸びてきている。事実、筆者が訪れたイタリアでもその傾向は顕著で、トヨタのC-HRはかなりの台数を見てきている。

アルファロメオも戦略的にコンパクトセダンを捨てることに変更せざる得ない状況のようだ。

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