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今年のジュネーヴショーで発表されたコンセプトカー・トナーレであるが、生産バージョンを早く提供するように取り組んでいます。

FCAグループのヨーロッパ・中東・アフリカ担当のCOOピエトロ・ゴルリエル氏は、2020年以内に新しいSUVを市場にお披露目させます。とりわけSUVハイブリッドとコネクトは、2020年の終わりまでに準備されるようです。

フロントグリルは、ビッシオーネの象徴的な紋章があります。FCAにとって、コネクテッドモビリティの担い手となるとされています。
このことから、2021年の初頭には市場への販売が始まると憶測されています。

生産される工場はナポリ近郊のポミリアーノダルコの工場とされ、FACから10億€(約123憶)の設備投資がされるそうです。

残念ながら、今のところ情報はここまでしか開示されていません。したがって現段階では、プラットフォームとエンジンが何になるか確認されていません。

しかしながら、トナーレはプラグインハイブリッドで4輪駆動のQ4ヴァージョンが提案されているようです。馬力は250CVは達するとされています。さらに環境に配慮されたSUVへのニーズに応えるべく完全EVエンジンヴァージョンも期待されています。また、FCAの標準的なコネクテッドモビリティシステムへの担い手とされています。
今後の推移をフォローして行きます。


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