次期ジュリエッタは、2023年に出てくるのではという情報があります。これは新しいCEOのカルロス・タバレス氏が、復活の可能性について意向があるようです。
これはFCAグループに近い人物からのリーク情報です。現行のジュリエッタは来年2020年の前半で製造終了となります。その後アルファロメオは、SUVに注力します。ステルビオ・トナーレ・新B-SUVの3モデルのことです。それゆえ、アルファロメオの新しいラインアップはジュリアのセダンが1車種、ステルビオ、トナーレ、今年発表される予定のB-SUV(通称ブレンネロ)が揃いSUVが3車種になります。
但し、ジュリエッタについても長い間アルファロメオを支えてきたモデルとして非常に人気もあり、最も売れていたアルファロメオのモデルの1つでもあります。
それ故に、カルロス・タバレスCEOは、アルファロメオのオーナーやファンに対して期待に応える意向を持ているのです。このモデルのデビュウの可能性からすると、PSAから提供されるプラットフォームを使用することになり、エンジンはPHEV(プラグイン)やBEV(完全なEV)を採用することになるかもしれません。
いずれにしても、2023年までの3年間は待たなくてはなりません。さらに現在のSUVブームが今後のどのように変化するのかによって、市場のニーズに依存することになりますが、新生ジュリエッタの動向を今後もフォローします。
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