イプシロンから、今春にマイルドハイブリッドが登場しましたが、次期イプシロンは2022年に登場する予定です。
自動車産業をはじめとする産業や経済が減速にならないことを祈りましょう。ランチア・イプシロンの次なるニュースは今のところ2022年まで待つことになるようです。FCAグループとしても、コロナウイルスによる悪影響を最小限に抑えるべく努力することになります。この危機的状況からの脱出を常に念頭に置きながら進めています。
一方、ランチア・イプシロンの次期モデルについてデザイナーのトンマーゾ・ダミコ氏によるレンダリング画像が提案されています。
次期イプシロンは、FCAとPSAのコラボによる最初のモデルとなります。プラットフォームはPSAのモノを使い、全長は4m以上になります。そしてトランクルームも拡大され300L以上になります。期待しましょう。
エンジンやテクノロジーはプジョー208やオペルコルサから流用されます。ヘッドライトはフルLEDによる未来的なデザインが採用されるようです。
2022年のジュネーヴショーがデビュウの時とされるようです。価格は17、000€(約205、700円)を想定しています。
また、イプシロンだけではなくB-SUVの計画もありますが、こちらは「ムーザ」の名前が復活するかもしれません。