• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

この新しいプログラムは、ビンテージマセラティに向けての、新たなサービスとして始まります。

生まれ変わった新たなチーロメノッティのマセラティ工場は、興奮とコロナ禍の困難な時期であるにも関わらず、MC20のデビュウや興味深いプロジェクトが始まります。その一つがマセラティクラシケなのです。

このプロジェクトの主な目的は、歴史の保存とそのレストア工場の稼働の始まりだけではなく、保存に向けてオーナーへのサポートと歴史的遺産の強化の2つの部門から成り立ち、アーカイブ資料は1926年から1985年までの、図面をはじめとする各モデルの資料が揃っているのです。

アーカイブ資料室では、1950年代から今日までの工場からデリバリーされた各モデルの資料のコピーをリクエストすることが出来ます。その中には、エンジンの技術データ、ボディと車内のシートやカーペットのカラーコード、キーのナンバーなど最も興味深い資料も含まれます。車両の仕様書、マセラティがディーラーに最初にデリバリーした時に各モデルに添付された工場出荷時の証明書などもあります。このようにしてオーナーは自分のマセラティのルーツを知ることが出来るのです。

マセラティクラシケが最初にする公式なサービスは、マセラティクラシケ認定です。これは、マセラティ車の厳密な検査に基づく真正性とオリジナリティの証明書の発行です。これは歴史的アーカイブだけに存在する資料と比較照合されます。クラシケの認定について、専門家で構成される内部委員会によって保証され、マセラティ車の細部をすべて調査します。認定には、「クラシック」スペアパーツの管理を含む一連の重要な支援サービスも含まれています。オーナーからのリクエストに応じて、クラシケのスタッフは、ブランドの歴史的なパートナーの専門知識を活用して、マセラティ車の部分的または完全な修復を追うことが出来ます。


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