イタリア国内の8月の販売成績が公開されています。
アルファロメオは、昨年比べて、販売台数が65%近くダウンしています。
フィアットも昨年比で24%のダウン。ランチアはロングセラーのイプシロンがモデル末期とは言え、何とか持ちこたえている感じです。昨年比10%のダウン。マセラティは逆に昨年比63%増。ギブリハイブリッドかMC20が貢献しているのでしょうか?ランボルギーニはほぼ横ばい。フェラーリは微増の昨年比23%増。これはローマの販売によるものか。
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モデル別を見ると相変わらずイタリアは小型車天国(当たり前か)。ほとんどは2ボックスのハッチバック、小型SUVで占められています。ベスト3は1位パンダ、2位500、3位イプシロンのイタリア国産車。ベスト50に、アルファロメオのジュリアもステルビオも入らずランキング外。ランチアは唯一のモデル・イプシロンだけで2、066台、対するアルファロメオは、ジュリアとステルビオの現行販売の2車種を足して472台となっている。アルファロメオの販売低迷に終止符を打つのは、ニューモデルSUVのトナーレの登場をひたすら待つしかない状態だ。
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こちらはBEVモデルの8月の販売ランキング。フィアットは全体の販売台数は落ちているが、500eだけは、飛躍的に販売台数が伸びているのが判る。
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[…] ご存じの通りアルファロメオは、低迷状態が続いている。この6Cヴィッラ・デステが売れたとしても一時的なモノに過ぎず、新型SUVトナーレの登場を待つしか道は無いと思う。起死回生のトナーレに期待しよう。 […]
[…] ジリ貧状態が続いたアルファロメオですが、トナーレのデビュウはアルフィスティの期待を背負って満を持してデビュウします。それ故にタイトルは「”La Metamorfosi” sta per cominciare 」。日本語では、「変身が始まろうとしています。」 […]
[…] ジリ貧状態が続いたアルファロメオですが、トナーレのデビュウはアルフィスティの期待を背負い満を持してデビュウします。それ故にタイトルは「”La Metamorfosi” sta per cominciare 」。日本語では、「変身が始まろうとしています。」 […]
[…] また、新しいジュリエッタの登場が予想される背景には、実はジュリアの販売不振があります。新会社ステランティスのCEOカルロス・タバレス氏は、次期ジュリエッタに関して前向きに検討しているという情報です。 […]