• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

Be the First “キャンペーンにより、すでに1万人以上の人がオンラインでトポリーノの注文をするようだ。イタリアでは本日より、オンラインおよびフィアット正規ディーラーで新型トポリーノの注文が可能となった。このオーダーシステムは、予約から自宅納車まで配送状況を随時オンラインで、顧客に情報提供できるのだ。もはやクルマまで、アマゾン的感覚で購入する時代となった、

新型トッポリーノは、イタリアではサブスクによる利用形態を提供するシステムで、月額39€の価格設定だという。日本円に換算すると約6、123円だ。この価格は公共交通機関の月額平均の定期券と同じ値段だという。

フィアットは、都市の持続可能なモビリティを開発するという使命に忠実であり、誰にでも手軽でアクセス可能なEV自動車の運転を可能にし続け、広めるプロジェクトがある。トッポリーノは、完全に電動であり、どこでも移動できるようにするための理想的な解決策としている。そのシンプルさはボディカラーはミントグリーンのみ、ホイールデザイン、内装オプションのみが提供され、リアキャリア、Dolcevita Box(個人のアイテムを収納するための機能的なファブリックバンド)、クロム仕上げのビンテージスタイルのミラーなど、魅力的なカスタマイズオプションが含まれているという。WEBページの電子商取引プラットフォームからインスピレーションを受け、顧客のプロセスは大幅に簡略化され、すべての人にとって簡単で楽しいものとなる。
さて、500eよりさらなるシンプルなシティカーとして、イタリアのローマやミラノ、トリノなどの大都市での移動手段としては、かなりのニーズがあるかと想像できる。それでは日本ではどうなのか??私見では東京のような超大都市では公共交通機関が縦横無尽に発達しているので、(町の規模としてローマやミラノは東京より小さい)必要度は低いかもしれないが、中規模の地方都市であれば、これは使える足となるかもしれない。


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