ランチア:イプシロンのその後は元気(4)

久々のイプシロンの登場です。筆者のイプシロンは2013年製なので、今年で11年目を迎え、5回目の車検だ。

11年、家族の足クルマとして、ほぼ週5日の稼働日数で、走行距離は55、870Kmである。その間に重大なトラブルは一度もない。これを考えればイタリア車もこの過酷な運転状況下の日本でも使える証だ。例の悪評高いDFN(FIAT500で言えばデュアルロジックのセミオートマ)も全然順調だ。今でもギアが入らなくなるといった兆候は見られない。マニュアルならまだしもこれは相当な優秀な成績を残していると思う。500をはじめ運が悪いと3万キロに満たないで、ポンプから油漏れよりアッセンブリー交換になってしまう。いずれにしてもこれから急に壊れるかもしれないが、その時はその時だ。

さて、今回の車検では、実はかなりの費用がかかってしまった。それはエアコン関連だ。エアコンガス漏れと異音であった。コンプレッサー、エキステンションバルブ、コンデンサー、ホース周りも交換したので、約30万円となった。結局全て車検費用も合わせれば、50万円代となってしまった。

では、今後はどうするか。。。新型イプシロンも日本で発売されるかも五里霧中なので、とりあえず乗り続けるしかないと思う。そういえば、その新型イプシロンであるが10月のイタリア行きでは、モデナ周辺のショールームを訪ねる予定も入れてある。乞うご期待だ。

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