4月24日から27日にローマで開催される「アナンタラ・コンコルソ・ローマ2025」にマセラティ・A6GCSピニンファリーナが参加します。


「アナンタラ・コンコルソ・ローマ2025」とは、1926年にローマで開催された「Concorso Romano delle Carrozzerie(コンコルソ・ロマーノ・デッレ・カロッツェリエ)」の100年にあたり、それに敬意を表して、復活させることを目的とした非常に格式の高いクラシックカーイベントである。故にコンコルソに参加できるクラシックカーはイタリア車だけである。



今回初めて開催されるこのイベントでは、マセラティはオフィシャル参加として、マセラティ クラシケ の歴史的な車と現行生産ラインの車が展示されます。ボルゲーゼ公園内のカジーナ・ヴァラディエのプレステージスタンドに展示されているA6GCS-53 ベルリネッタ・ピニンファリーナだ。一方、グラントゥーリズモの精神に捧げられたマセラティのDNAを強調するため、アナンタラ・パラッツォ・ナイアディに展示されているマセラティ・グランカブリオ・トロフェオが展示される。さらにマセラティ グレカーレ SUV とマセラティ グランカブリオが、ローマの中心部、ボルゲーゼ公園からカステルガンドルフォまで、優雅さとパフォーマンスを特徴とする無料送迎車サービスとともにゲストに同行す。


アナンタラ・コンコルソ・ローマ 2025 は、最も心に残る自動車の思い出を巡る旅となる。イベントのプログラムには、4 月 25 日金曜日にカステル・ガンドルフォまでクラシックイタリア車のオーナーによるパレードが含まれ、4 月 26 日土曜日には、審査員の目の前でのパレードとガラディナーで壮大なコンクール デレガンスが開幕される。このベントは今のところ来年以降も開催されるかは未定だが、ぜひとも継続していただきたいと思う。


また、折しもローマ教皇フランシスコの葬儀が4月26日に予定されているローマ。その日の首都ローマはかなりの混沌とするかもしれない。