イタリアの自動車メディア「Autoappassionati.it」が、車好きにはたまらない衝撃的な予測を報じました。2026年に創立120周年を迎えるランチアが、あの伝説のラリーカー**「ストラトス(Stratos)」**を現代に蘇らせるのではないか、というのです。
単なる噂にとどまらない、その具体的な「根拠」と「スペック」をまとめました。

1. 120周年を祝う「究極の切り札」
ランチアにとって2026年は特別な年です。新型イプシロンでブランド再始動を果たしたものの、真のブランド復興には「熱狂を呼ぶアイコン」が欠かせません。そこで浮上したのが、120周年にちなんだ**「120台限定のストラトス」**計画です。


2. なぜ「現実味がある」と言えるのか?
今回のニュースが信憑性を持って語られるのには、2つの大きな理由があります。
• ベルトーネ・コレクションの帰還: かつてストラトスをデザインしたベルトーネの歴史的コレクションが、ステランティスの「ヘリテージ・ハブ」に移管されました。開発陣がいつでもオリジナルのDNAに触れられる環境が整ったのです。


• 「仕掛け人」の存在: アルファロメオ「33ストラダーレ」を成功させたクリスティアーノ・フィオリオ氏が、現在ステランティスの特注部門(ボッテガ)を率いています。彼の父、チェーザレ・フィオリオはかつてストラトスを駆ってラリー界を席巻した人物。親子二代にわたる物語としても完璧な舞台装置が揃っています。
3. マセラティMC20ベースのガソリン怪物
予想されるスペックは、現代のスーパーカーとして申し分ないものです。
• 心臓部: マセラティの3.0L V6ツインターボ「ネットゥーノ」エンジンを搭載。


• 骨格: MC20のカーボンファイバー製モノコックを流用。
• ポリシー: 電動化はあえてせず、純粋な内燃機関(ICE)を維持。
• デザイン: オリジナルの「ウェッジ・シェイプ(楔形)」を現代流に解釈。安全基準のためサイズは大型化しますが、あの野性味あふれるスタイルが再現される見込みです。
4. 気になる価格と希少性
生産台数は世界限定120台。価格については、アルファロメオ 33 ストラダーレの例を考えると、**150万ユーロ(日本円で約2億4,000万円以上)**という超弩級のコレクターズアイテムになる可能性が高いでしょう。


まとめ:夢が現実になる日は近い?
現時点では公式発表ではないものの、ランチアが再びラリー(WRC2)に参戦し、ブランドのスポーツDNAを呼び覚まそうとしている今、ストラトスの復活は「最もあり得るシナリオ」の一つです。
2026年、ランチアが私たちにどんなバースデープレゼントを届けてくれるのか、期待して待ちましょう。
Source: Autoappassionati.it
