2月14日にデビュウした新型イプシロは、イタリア国内のディーラー・ショールームに展示ツアーが始まる。
イタリア国内のランチア・ディーラーは、ランチアの新しいロゴをショールームに掲げ、CIプロジェクトを推進中で、各店舗で整った順の最初の100店舗に向けて新型イプシロンのディーラーツアーがスタートした。このツアーはミラノから始まり、イタリア全土を巡回し、20の州、60都市を巡る。距離にして12,000Kmにも及ぶ。
また、現在、オフィシャルサイトで、新型イプシロン・リミッタータ・ベルジオーネ・カッシーナ(限定生産1,906台)の予約が2月2日から始まり、既に4,000件以上もの予約問合せを受けているとのことだ。順調な滑り出しではないか、日本にもこの勢いで輸入してもらいたいと、筆者をはじめ日本のランチスタは願っている。