• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

既に多くのニュースにあるようにストラトスが復活する。

25台だけ製造されるニューストラトスはドイツ人実業家のミハエル・ストスケンは実現に向けて、トリノのMAT社に認められた。ベースはフェラーリF430スクーデリアのエンジンとシャーシを流用する。3月のジュネーヴショウに展示される。エンジンは430の510馬力より多い550馬力、そして注目は超ショートホイールべースの2400mmのサイズで、ベースのF430より200mmも短い。車重もF430より200kgも軽い。相当な回頭性能を発揮するのだろうか。25台は、3タイプのオーダーが可能で、GTレースヴァージョン、デイリーユースのスーパーカーヴァージョンとサファリヴァージョンがある。そして往年のストラトスのようにドア内側には、ヘルメットも収納できる。

このストラトスはランチアではない。ランチア社には既にストラスの名前の所有権は無く、ドイツ人のミハエル・ストスケンの手にある。故にニューストラトスのボンネットには残念ながらトリノのランチアバッジは付かない。


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