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Investireoggiによれば、ランチアの「終わり」は多分そんなに近まってはいないとしている。もし、新世代のイプシロンの噂が本当であれば、ランチアは存続する事が出来るだろうという。

ランチアは世界でもイタリアでも、自動車業界では最も有名なブランドの1つである。それにもかかわらず、近年では故マルキオンネ氏の意向はアルファロメオとマセラティを優先し、ランチアについては殆ど放置状態であった。新しいFCAグループの経営陣は、新世代のシティカーとしてイプシロンを市場に出すことを決めるようだ。

ポーランド工場は、新世代のフィアット500の生産が予定され、イプシロンは多分同じプラットフォームで生産が可能だという。生産開始は2020年から2021年ぐらいと想定されている。イプシロンはシティカーとして、新経営陣は市場を失うことは望まず、モデルチェンジも無いにもかかわらず、上質で価格も手頃であり、このセグメントでは最も売れているモデルの1つである。

新世代イプシロンが本当に市場に投入されるかかどうかは、ここ数カ月で明らかにされるだろうと、ランチスタは期待している。


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