• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

オープンしたてのヘリテージ・ハブには、殆ど覚えていないほどのモデルが一杯ある。たとえば、2002年に発表されたランチア・グランツーリスモ。カルチェラノ工学社とランチア・デザイン・センターによって開発されたスタイリッシュなスポーツワゴンがある。50・60年代のランチアのように綺麗である。

このコンセプト・スポーツワゴン・グランツーリスモは、50・60年代のランチアの綺麗なラインと本質を持ち、ドアのノブは無く、細長いテールランプ、ガラスサンルーフを備えている。現行イプシロンやデルタのように。


このプロトタイプは、1975年に発売されたベータクーペHPE を再解釈をしたかったものだ。クーペとワゴンを合わせた独創的なもので、今日で言うシューティングワゴンである。ベータHPEはドアが2枚でロングルーフとしている。プロトタイプは4ドアにより、ベータHPEを最大限に利用している。フロントウインドウ、厚めのリアピラーによって外観は十分にアグレシッブである。

このプロトタイプのシャーシは、テージスから作られている。電子制御ショックアブソーバーのスカイフックサスペンションを装備。快適性を向上させている。このインスピレーションはデルタに反映されている。


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