ここ数日情報が出回っているが、ハイブリッド化の分岐点は最初にトナーレなるだろうと予測している。直ぐにジュリア・ステルビオが続くが、ネガティブな問題点はむしろ長い間話し合われているという。
アルファロメオのハイブリッド技術は2020年の終わり前までには、導入されない。しかし最初のプラグインハイブリッドはトナーレが180cvの1.3TBエンジンに電動ユニット(60v)を付加して240cvになるという。最高速は230km/hを少し超えることが出来、0~100km/hの加速は6.5秒のパフォーマンスを発揮、継続航続距離は50~60km。Q4バージョンは8スピードオートマチックを装備する。価格は約4万5千€(約567万円)となる。
ジュリア・ステルビオも同じエンジンの搭載が2021年の初めまで発表されるはずであるという。ジュリアは最高速は235km/h、 0~100km/hの加速は6.5秒 、CO2排出量は50g/kmと予想される。車両価格は5万2千€(約655万円)を僅かに超えると予想される。ステルビオは6~6万5千€(756~819万円)前後とされ、性能は240cv、最高速225km/h、0~100km/hは約7秒と予想される。
さらに、第二ヴァージョンのハイブリッドエンジンもジュリアとステルビオに用意される。280cvの2.0TBのエンジンに60cvの電動ユニットを追加して、340cvを発生する。ジュリアは最高速255km/h、ステルビオは248km/hとなる。0~100km/hは、ジュリアが5秒少々、ステルビオ5,7秒前後となる。車両価格は、ジュリア6万8千€(857万円)、ステルビオ7万5千~7万6千€(945万~957万円)となる。