![](https://i0.wp.com/ryutridente.com/wp-content/uploads/2020/02/fiat-500-hybrid-1.jpg?fit=720%2C405&ssl=1)
ついに登場しました。
フィアット史上で初めての、電動サポートがされたモデルの登場です。
ここに動画も公開されていますので、ご覧ください。
仕様の詳細については、こちらの12月17日の記事と1月11日の記事をご覧ください。
![](https://i1.wp.com/ryutridente.com/wp-content/uploads/2020/02/fiat-500-hybrid-3.jpg?fit=720%2C405&ssl=1)
それでは、実際にドライブした印象についての、コメントはこのようなものです。
500マイルドハイブリッドは、新たに6速マニュアルを装備されました。これは低速走行時に3速のポジションでもエンジンのノッキング現象は殆どなく、かつ同時に電気モーターが駆動を助けるために、シフト操作とクラッチペダル操作は、スムーズに行えフィーリングが向上していると評価されています。さらにギアをニュートラルした状態で、燃料をカットオフすることにより電気モーターによる駆動することが出来ます。しかしターボのようなトルク感はないようです。リッター当たり18〰19キロ走行可能となります。また、例えば加速のためにギアを引っ張った状態での騒音は、現行の1.2Lエンジンのようなメカニカルノイズはありません。
![](https://i2.wp.com/ryutridente.com/wp-content/uploads/2020/02/fiat-500-hybrid-a-confronto-con-le-altre-500.jpg?fit=720%2C405&ssl=1)
もうひとつのトピックは、内装の素材にあります。このシートはプラスチックをリサイクルしたもので、そのうち10%は海中から回収されたプラスチックを採用されていることです。
![](https://i0.wp.com/ryutridente.com/wp-content/uploads/2020/02/fiat-500-hybrid-2.jpg?fit=720%2C405&ssl=1)
いずれにしても、イタリアでの500マイルドハイブリッドは6速マニュアルシフトです。多分日本に輸入される場合は、デュアルロジック仕様が発売されることを期待します。