FCAグループのヨーロッパ・中東・アフリカ担当のCOOピエトロ・ゴルリエル氏は、アルファロメオ・トナーレをナポリ近郊のポミリアーノダルコ工場で2021年の後半から生産開始するとアナウンスしました。当初より少し遅れることになります。
ポミリアーノダルコ工場 は、かつて多くのアルファロメオのモデルを生産しました。アルファスッド、155、145、146、156、147、GT、159などの歴代アルファロメオを組み立てた工場です。
かつて、この工場では品質に難点があり、ボディに錆びが発生しやすく工場の評価を落としました。しかし、現在はその問題は無いと思われます。
筆者もかつてGTを毎日の足で使用していましたが、ボディ周りに限っては問題ありませんでした。
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