創立110周年を迎えたアルファロメオは、歴代アルファロメオ車の中でも最も美しいモデルである6C 2500が、コモ湖畔に集まりました。
ヴィラデステ スタイルは9回目の開催となり、コロナ禍で開催された唯一のイベントの一つです。
6Cシリーズの中でもとりわけ2500 SS・クーペ・ヴィラデステは、1949年のコンコルソ・ヴィラデステのコンクールで優勝し、世界一優美な車として賞賛されました。参加車両は6台のクーペ・ヴィラデステ。1950年代に誰もが魅力した比類ないスタイルなのです。ボルドーが3台、青が1台、黒が1台、グレー1台が並べられました。
また、トゥリーング製クーペが2台、ピニンファリーナ製のスパイダーが2台、セダンが1台、フレッチャドーロ1台、GT SSカロッザーテ・ダルファロメオ1台。